SONY BDZ-T70

ブログに書いていたネタの移植を試験的にやっていくことにしました。
第1弾はソニー製のBDレコーダーであるBDZ-T70です。
基本的にブログの記事をそのまま移植しますが、必要に応じて加筆、修正は行うつもりです。

ハードオフにいらない物を投げにいってきました。
結局それらは買い取り不可ということで引き取ってもらうことに
昔は0円でも書類を書かされていた記憶があるのですが、最近はやらなくていいそうな

で、ハードオフに来たからにはジャンクコーナーに自然に足が運ぶわけです。
適当なパソコンを眺めつつ、レコーダーコーナーに回ってみると一台だけ
異色なオーラーを放つものが・・・
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BDキタ━(゚∀゚)━!

ソニーのBDZ-T70です。値札にはHDD動作OKだがトレイが閉まらないと書かれていまして値段は6300円
自分の中の物欲ゲージが一気に振り切れましてめでたくお買い上げに

購入時に電源を入れさせてもらったときに確かにコンセントを入れたとたんにトレイが出てくるのを確認し、
ドライブのローディングベルトがへたっているだけならもうけだなと考えていました。

で、いざ分解に入るとこれがまた非常に分解しにくい!!
一般ユーザに分解させないためにやったとしか思えない構造になっておりまして、
天板を外すのに一苦労しました。

なんとか天板を外してようやく内部が見られるように
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それなりに詰まっておりますね。目当てのBDドライブは中央に鎮座しています。
これを外すのですが、これにも一苦労しまして。結局フロント部分についているパーツ全てを
外してようやくBDドライブが外れました。ちなみにHDDはHGSTのやつがついていました。
これのケーブルを外してしまうと、再起不能になるという情報をネットで見たので念のためケーブルはつけたまま
作業しています。

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BDドライブを外した状態、これでも結構はしょっています。本来の分解手順はおそらくメイン基板以外を
全て外した状態で初めてBDドライブを外すのだと思われます。結果的に取り付けの際は右上の
チューナー基板を外して取り付けました。

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ようやくたどり着いたBDドライブ、型番はBRD-100
基板との接続はフレキシブルケーブルでされており、PCに流用することはほぼ無理かと。

まあ内部信号は普通のATAPIだと思われますので中継基板を自作すればできなくはないですが、
そこまでする価値ははっきり言ってないでしょう。

以前レコーダー用のBDドライブをジャンクで入手したことがありますが、接続が普通のIDEケーブルだったのもあり
PCとの接続はできたのですが市販のBDはAACS解除ソフトを使用しないと視聴不可ということで結局そのドライブは
処分してしまいました。あとから調べてみたら、レコーダ用はドライブ自体にAACS用のキーを持っていないようなので、
レコーダー用のBDドライブをどうしてもPCで使う場合はデータ用と割り切った方がいいです。

(原因究明中は必死だったのでドライブ内部の写真はありません申し訳ないです)
結論から言うと、故障の原因は異物混入でした。
ドライブ内のピックアップ部の土台に磁石がくっついており、
それがトレイのチャッキングを阻害してたため、トレイが勝手に
出てきてしまっていたようです。

磁石を取り除いたあと、とりあえず仮組して電源を投入
テスト用に放り込んでいたディスクがおもむろに回転しだし、
結果は・・・

認識キタ━(゚∀゚)━!

芝レコーダーで記録したDVD-R、市販のBDのどちらも認識及び再生OKで、
ドライブ自体は生きていたようで安心。記録用BDは手持ちがないので未確認

あとからお気に入り番組表にEテレの幼児向け番組が入っているのを確認したので
おそらく子供がいたずらして入れた物だと思われます。結構最近のドラマが予約リストに入っていたので
これがなければ今後も使われたのでしょうね

リモコン付きの動作品BDレコーダーが6300円で手に入ったので非常に満足です。
今まで芝機だったので初ソニー機ですが、操作はこれからなれることにします。
しかし、録画時間を気にして画質設定をいきなりLRに落としてしまう我が家に果たしてBDレコーダー
が必要だったのかは微妙です( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
実際の録画画質を見て、いろいろ弄ってみることにします。

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