Lavie LL750/Wのリカバリー領域を吸い出す!!

ブログ記事の移植です。※タイトルは編集しています
今となっては使えないツールとかもありますので、参考程度にしていただけたらと
元記事:https://pandaramune.blog.fc2.com/blog-entry-58.html

「誰の物か分からないが壊れているPCがある」
きっかけはこの一言でした。
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NECのLavie 型番はPC-LL750WG1JW
症状としては電源が入らないという物、直せばかなりおいしいスペックのPC
直せたらもらう、直せなかったらバラバラにして部品をその場にいたメンツに分配する
という条件で私がもらい受けることにしたわけです。
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で、電源が入らないという症状ですがなんと分解して組み立てただけで直っちゃいました。
おそらく接触不良だったのだろうという結論になりましたが、いやはやこういう事もあるのですな。
で、誰の物かを調べるために起動してみたわけです。
メーカーのロゴが表示されたあと、お馴染みのWindowsの起動画面がでて・・・
ここでフリーズしました。
はい、お馴染みのやつです。HDD死亡
因みにSeagate製でした。私と関わり合いになったSeagate製HDDはみんな死亡するのです
正確に言うと一応読めるのですが、かなりギリギリでそのまま使用するのは不可能
HDDは交換すればいいだけなのですが、問題はリカバリー領域
一応その部分が無事なのは確認できたのでなんとか移植したいというのが今回のミッションになります。
データの吸い出しはデスクトップPCで使用しているAOMEI Backupperというツールを使用しました。
無用なトラブルを避けるためにパーティション単位ではなくディスク単位でイメージ化することに
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吸い出し元のHDDを外付けHDDケースに入れデスクトップPCに接続
エラーでなんどもリトライすることになりましたが、なんとか吸い出すことには成功しました。
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今回用意したHDD、WD製のHDDです。今のところWD製のHDDで嫌な思いをしたことがないので
今回もこれで行きます。予算に余裕があればHGSTやTOSHIBAもありだと思います。
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接続したら最初にフォーマットを求められるのでMBR形式でフォーマットしておきます。
パーティションの割り振りは必要ないのでしません。
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バックアップしたイメージを新しいHDDにリストアします。
パーティションサイズの変更もできますが、今回はそのまま
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リストアにはしばらく時間がかかりますので完了するまでひたすら待ちます。
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無事に完了しました。普通ならこのままノート側に戻して起動してやればリカバリープログラムが
起動するはずなのですが、実際にはエラーになってしまい起動しません。
他のバックアップユーティリティを使えば問題ないのかもしれませんが、元のHDDが瀕死で
再度吸い出すのは困難と判断、このまま使用する方法を模索します。
ポイントはBCDとEISA構成です
今回使用したツール等
AOMEI Backupper
http://www.backup-utility.com/free-backup-software.html

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